ガラスのコーヒーサーバーは割れやすい
日々の楽しみは毎朝のコーヒーな私です。
以前はビールで晩酌するのが楽しみでしたが、年々酒に弱くなり、お酒代も家計を圧迫するので買うのをやめ、毎日のお楽しみは朝のコーヒーになりました。
そこで毎朝コーヒーフィルターをセットしたコーヒーサーバーを使うのですが、我が家のコーヒーサーバーはガラス製で日々使っているとふとした時に割れてしまいます。
二つ目のコーヒーサーバーを割ってしまったところで、思ったんです。
「これ別にコーヒーサーバーじゃなくてもいいよね?」と。
コーヒーサーバーの代わりにサーモスの真空断熱タンブラーを使ってみた
家族の実家や、友達の家で、サーモスの真空断熱のコーヒーサーバー(ポット?)を使っているのを見たことがあって、これ冷めなくていいな~と思っていました。うちにも引き出物で頂いたサーモスの真空断熱のタンブラーならあったので、ためしにサーバー代わりに使ってみると、これで十分でした。
透明じゃないし目盛りもついてないので、ガラスのサーバーの時のように「メモリのところまで~」とお湯を注ぐことはできませんが、それなら注ぐお湯の方を計ればいいので、やかんで沸かしたお湯を耐熱性の計量カップに注ぎ、100CCずつ注いでいます。
コーヒーの粉を二人分に、お湯が300CCが我が家の適量のようです。
慣れてくるとお湯を計らなくてもタンブラーに落ちたコーヒーの量でなんとなく適量がわかるようになりました。
タンブラーの保温性もばっちりなので、冷めることなくコーヒーが飲めるのも嬉しいです。
コップにうつすときこぼれるのが弱点
タンブラーには注ぎ口がないので、マグカップなどに移すときに残念ながらほぼ毎回こぼれます。これが唯一といえる弱点だと思います。逆にいえば、他に悪いところが見つかりません。保温性もばっちりで、洗いやすくて、割れなくて、私としては十分だと思っています。
コーヒーを淹れる時の便利さではやっぱりコーヒーサーバーにはかなわないのですが、代替としては十分な働きをしてくれますし、ずぼらな私には洗いやすさと丈夫さがとても魅力です。
コーヒーサーバーがない時にはぜひお試しあれ
注ぐ時にこぼれてしまうところがたまにキズですが、コーヒーサーバーの代わりとして真空断熱タンブラーは十分に活躍してくれると思います。
私としては使い慣れてしまって、もうこれでいいかなあと思っていたり・・
もし二人分以上淹れる時がきたら、タンブラーからコーヒーが溢れてしまうかもしれないので、その時はちゃんとサーバーを買うかもしれません。