先日植え付けたじゃがいもの事を書こうと思って早二カ月経っておりました。
植え付けた時の記事はこちらです。
まず、植え付けて一週間くらいしてから、家族から植え付け方についてクレームを受け、すべてのじゃがいもについて植え直しました。
じゃがいもの植え直し
家族曰く、「じゃがいもにかぶせてある土が粗すぎる。岩をのせているようなものだろう。あれでは出る芽も出ないだろう。あれで植えたと言えるのか」とのこと。
一人で10キロ以上のじゃがいもを植え付けるのはとても苦労したので、ショックではありましたが、芽が出なければじゃがいもも収穫できないので、重い腰を上げて植え直しをしました。
じゃがいもに被せる土として、細かい土を用意しなければいけないので、ホーで叩いて細かい土を作り、土ふるいに入れてじゃがいもにかけました。
このような粗い岩のような土の塊を砕いてふるって、
このような芽が出しやすそうな細かい土にしてじゃがいもにかけました。
大変でしたが、これで芽が出やすくなったことでしょう。
一度目の土寄せ
じゃがいもは無事に芽を出してくれましたが、芽を出すタイミングが違ったために成長にバラつきがありました。まだ20センチより小さめのもありましたが、一度目の土寄せを決行。
土寄せは二回行う予定なので、一度目は片面に肥料と土を追加しました。
花摘み、二度目の土寄せ
じゃがいもにつぼみや花が咲くので、見つけたら摘み取ります。
栄養をお花ではなくじゃがいもに使ってほしいからです。
しかし、別に花に使う栄養は大したものではないし、摘み取った部分から病原菌が入り込むことがあるとの懸念もあるようです。別にお花を摘まなくても良かったのかもしれない・・。
そして、つぼみがついた頃に二度目の土寄せも行います。
後は収穫時期まで見守るのみ
二度目の土寄せが終わったら、雑草取りをしながら収穫時期がくるまで待つだけのようです。ちなみに、これまで一度も水やりをしていません。しおれた様子があればしようと思っていたのですが、みんなピンとして元気です。そのため、植え付けと土寄せ以外の手間がほぼかからない、ずぼらな私には大変嬉しい状況です。
こんな育て方でじゃがいもは果たして実ってくれているのでしょうか。
掘り起こすのを楽しみにしながら待ちたいと思います。
現在のじゃがいもの様子です。
もう畝と畝の間に入れないほどワサワサです。